日本酒カクテル

日本酒の基礎知識

最近日本酒カクテルがOLさんを中心に人気が出てきましたね。日本酒カクテルはもちろん家でも作れるので皆さんも日本酒でカクテルを作ってみましょう。

春色のカクテルは2層仕立てで色がとても綺麗です。材料は、クランベリージュース30ccまたは、グレナデンシロップ、イチゴのシロップ等、赤い色のシロップでも良いです。
次に日本酒60ccとサクラの花の塩漬けを用意します。ちなみに50%果汁入りクランベリージュースで作ると美味しかったですよ。
そして今回使ったお酒は、肥前鹿島の特別純米酒「芳薫」中取り生を使用しました。

それでは、作ってみましょう。まずは、サクラの花の塩漬けを水に10分〜15分くらいつけて塩を抜いて下さい。
そしてカクテルグラスに日本酒を注ぎ入れて、その後、グラスに這わすように静かにクランベリージュースを注ぎ入れて、ジュースとお酒の比重差で2層になるようにします。

ポイントは、上下の層にきれいに分ける為に、お酒とシロップが混じらないようにゆっくりとグラスの肌を伝うように、ジュースを注ぎます。最後に1 番最初に塩抜きをしたサクラの花をグラスに入れると丁度、赤い部分の下の層と日本酒の透明部分の間にとどまって漂い綺麗に見えます。


もう一つ女性に人気のカクテルを紹介します。
材料は、お好みの日本酒に赤いリンゴそして色付きのグラニュー糖か、普通のグラニュー糖とグレナデンシロップ、イチゴのシロップなどを用意します。
作り方は、リンゴは3mmほど厚めに皮をむいてから、桜の花びら型に抜いてレモン汁もしくは酢水を振りかけて浸けておいて下さい。
その時に果肉の部分が、茶色に変色しないように注意して下さい。

カクテルグラスの縁を水でぬらして、色付きのグラニュー糖をグラスの縁に付けて下さい。
普通のグラニュー糖で作る場合は、水の代わりにシロップで縁をぬらしあとは一緒でグラニュー糖を縁につけます。
ここでポイントですが、平たい小皿にグラニュー糖を敷き、縁をぬらしたグラスを逆さまにしてグラニュー糖のお皿に置いてみると、きれいにグラスの縁にグラニュー糖が貼りつきます。
それからカクテルにお酒を注ぎいれるのですがお酒に弱い人は、グラスの中に予めクラッシュドアイスを入れておいてもOKです。
そして上から花びら形に切ったリンゴの皮を浮かせると出来上がりです。

紹介した日本酒カクテルは、色がとても綺麗で味も美味しいので、彼女などに作ってあげると喜んでくれるかもしれませんね。
簡単なので、材料さえあれば誰でも作れますね。皆さんも1度試してみては如何ですか。

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